住宅ローンが代位弁済されるまでの流れ

代位弁済

住み慣れたマイホームを手放すのはやっぱり悔しいし寂しいのですが、前記事で書いたように打つ手はもう無いので仕方ない。覚悟は出来ていたので最後通告の催告書が届いた時には諦めモードになっていました。

銀行が保証協会へ代位弁済の請求をする

保証債務履行請求通知書が届く

催告書に記載されていた、遅れたローン約70万円はもちろん支払えるはずもなく、3月早々に届いたのがこの通知でした。この時点ではまだ代位弁済は実行されておらず、銀行から代位弁済の請求が来た旨を私へ知らせる為の保証協会からの通知です。これが本当に最後のチャンスを与えられた通知となるのでしょう。しかし、どうする事もできないのでこのまま流れに任せるしかありませんでした。

とうとうマイホームが自分の物ではなくなってしまった

求償権取得に伴う請求及び弁済方法指示通知書が届く

最後のチャンス通知から約2週間後・・・

とうとう代位弁済が実行されたこと伝える通知が届きました。これで、私が住んでいる家は自分名義から保証協会の物件になってしまったのです。簡単に説明すると…

『あなたの代わりにローンの残額を保証協会が銀行へ支払い、この家を買い取りましたよ』という意味です。

よって、家を取り戻す為には代位弁済された全額を保証協会へ支払うしか方法がありません。またローンとして分割で支払うことは出来ないのです。そしてなにより、このことによって私はまたブラックリストへ登録されることになりました。

まぁ今更またブラックになることはどうでもいいのですが・・・

今後、任意売却を中心に話を詰めていくのですが、低価で買い取られてしまう競売だけは避けなければなりません。もちろん保証協会側も競売にすると弁済金全額の回収が厳しくなったり、私が自己破産なんかをしてしまうことで、回収不能になる事は避けたいのだと思います。先日の面談では、お互いにより良い方法で少しでも高額で買い取ってもらう方法を考えましょう!!という話になりました。

もちろん私は前回紹介したように、無料相談窓口から査定を申し込んだ後、回答がきた数社と話を進めています。そして保証協会は提携の不動産会社へ査定を依頼するとのこと。その中から一番条件が良さそうな所で任意売却を進めることになりそうです。

任意売却をしたうえでリースバックするのが一番の理想

こんな事になったとはいえ、やっぱり住み慣れた我が家が自分の手から離れるのは悲しい😭

自分の持ち家ではなくなってしまっても、まだ出ていきたくないというのが本音です。せっかく手に入れたマイホーム。こんな形で手放すのはなんとも悔しい。なんとかリースバックという方法で、少なくともあと数年は今の家に住んでいたい。あわよくば、もう一度買い戻して取り返したい。

さて、これからどういう方向へ転がっていくのでしょうか?

また進展があれば状況報告をさせていただきます。

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