さよならマイホーム

以前から記事にしていた我が家の問題。住宅ローンの支払いが困難になり保証協会の代位弁済を受けて手放すことになっていたのですが・・・

⬇⬇⬇その記事はこちらから⬇⬇⬇

とうとう最後の決断をする時が来ました💧

サラリーマン時代に、比較的小さくて狭い家ではありますが、フルローンでなんとか手に入れた夢のマイホーム🏠あれから１７年余り・・・とうとうお別れの時が来たようです😭

任意売却した後も住み続ける『リースバック』を期待していたのですが、やはりローンの残額を上回る金額での売却は難しく、完全売却によって家を出ることに決めました。２年から３年の期限付きでのリースバックの選択肢もあったのですが、売却金額を少しでも多く保証協会に返済すること等、将来的なことを考えると、思い切ってすぐに手放す方が賢明だと判断したからです。その決め手になった要因は次の通りです。

①リースバック前提の買い取り価格の査定は売却よりもかなり低くなる

不動産屋にしてみれば当然そうなります。もちろん家賃収入はありますが修繕費や固定資産税などの費用、私が住み続けている間は販売できない物件を抱えることになるのですから。その点、今は不動産価値が高騰気味。中古物件でもそこそこの額で販売することが出来るので、少々高額での買い取りをしてくれます。

②引っ越しに掛かる費用を一部負担してくれる

これが一番大きな決め手となりました。仮にリースバックにより住み続けたとしても、期限が来れば更新（出来ない場合もあり）か退去。または買戻しの選択になります。数年後、奇跡的に買戻しが出来たとしても、それまでに払った家賃分は考慮されません。その時の査定額で買い戻すことになる為、下手すれば、長く住み続けるほど捨て金が増えてしまうのです。不動産業者にしてみれば、どちらでも儲かる仕組みなのでしょうが、どちらかと言えば今のうちに買い取って、少しでも高く販売してしまいたい。という考えなのは当然です。「今手放してくれたら、引っ越し先探しも手伝うし費用も負担してあげるので、一日でも早く出ていってね😁」と言われているのです。それでも色々考えた結果、やっぱりそれが私にとっても一番得策なのだと思います。リースバック後に明け渡す時はもちろん全額自己負担ですからね😓

そんなこんなで・・・

昨年末から続いていたマイホーム問題は結局、我が家を手放して借家へ引っ越すという結末になりました。早速引っ越し先を探したり、交渉したり・・・６月は忙しくなりそうです💦

決断まではマイホームを手放すことに寂しさや悔しさ、泣きたくなるような日々でした。しかし、今更後悔しても何も産まれない！！新居（中古物件ですが💧）で、心機一転！！一から出直して頑張ります💨昨年に書いた記事のように、まだまだ夢と野望を捨てなければ必ず這い上がれると信じていくしかない！！