この選択は間違っていたのだろうか?

個人再生

家のローンを滞納し、代位弁済されたのがちょうど一年前。昨年の今頃は保証協会と返済計画を練りながら、家を任意売却する方向で話を進めていました。

その後、色々あって最後の悪あがきをするべく、個人再生の相談をするために弁護士事務所へ駆け込みました。住宅ローンを残し、その他の債務を整理する小規模個人再生に向けて準備を進め、年を越してからまさかの不認可決定が出されて、不服申し立ての即時抗告。2月初旬に申立てをしてから2ヶ月を経過したのに、いまだに最終結果の連絡が来ません😫

もちろん、その間も保証協会に取り上げられた家に住み続けているのですが・・・

最近になって、私を含め家族のモチベーションが下がりはじめています⤵いつまでも決まらない裁判に加え、家中の家電製品や設備にガタが出始めているからです。一番の不便は風呂。今年になってから調子が悪かった給湯器が故障してしまいました。業者に修理を依頼するものの製品自体が寿命の為、交換するしかないとのこと💧仕方なく風呂は実家へ借りにいくか、近くの銭湯へ行く毎日。しばらくの間だからと、最初のうちはそれでも良かったのですが、さすがにこの生活が二ヶ月も続くとしんどい😓それに銭湯代も重ねると結構な費用になるのです。ちなみに給湯器の交換にかかる費用を見積もってもらうと、なんと・・・約60万円😱

自分の家として取り戻せるか分からないこんな状況で、そんな大金を払えるはずがないし、結果が出るまで我慢するしかないのです。

この決断をした時は残された時間が少なかったのと、弁護士費用など法テラスを利用できる事務所を探すので精一杯でした。今から思えばこの時点で間違っていたのかな!?とも思えます。

やはり個人規模で運営している弁護士事務所よりも、少々費用が掛かっても、CMや広告に出てくる有名な弁護士事務所に依頼すればよかったのだろうか?と、考えることが増えました。有名な所に依頼していれば事務所の名誉にもかけて、成功率90%を超える小規模個人再生の案件で失敗するなんて、まず考えられないと思うようになりました💦

「後悔しない個人再生するなら!」

まぁそうは言っても、そろそろ結果が出るでしょう。もう自己破産にむけて、既に自分の腹は決まっています。自分が選んだ道‼昨年一度は諦めて、手放すはずだったマイホームに対して最後の悪あがきが出来たこの一年には後悔はしていません。

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