こんなパターンで不認可になることがあるのか?

住宅ローン

昨年から続く個人再生手続き。申立てから計画案提出までに約半年を要し、年末に裁判所から一応は決定が出されました。住宅ローン以外の債権者からの反対意見提出期限が1月9日だったのです。モヤモヤしながら年を越し、認可の結果を待っているのですが、今日現在、いまだに連絡が来ません。その原因は意外な理由でした。

「後悔しない個人再生するなら!」

裁判所が認可決定を躊躇している訳

先日、弁護士先生から電話がありました。順調に進んだと思われた手続きですが、最後の最後で裁判所の決断を遅らせる要因となる意見書があったとのことです。そのタイミングで電話を受けた私は、債権者の不同意多数によって認可がされなかったのか?と、90%以上の確率で認可されると聞いていた個人再生手続きが失敗に終わったのかと思いました😓

しかし、よくよく話を聞いてみると、どうやら債権者からの反対意見ではなかったのです。その意見書を出した相手は住宅ローン銀行と、それを代位弁済した保証協会だったのです。たしかに昨年、申立て直後に私の個人再生に反対すると意見書が出されていました。それが再度このタイミングで出されたのです。債務を大幅に縮小し、住宅ローンを従前通りに支払っていくのが今回の『住宅資金特別条項付き小規模個人再生』です。それなのに、他の債権者のように借りたお金を減額することなく、住宅ローンは延滞金も含め全額支払うといっているにも関わらず、反対意見を出したことに私も弁護士先生もはっきり言って驚きました。法的には住宅ローンの銀行による反対意見は無意味らしいのですが、どうやら、この銀行と保証協会からの反対意見が裁判所の認可決定を遅らせているようなのです。

住宅ローンの銀行と保証協会はバカなのか?

正直、頭を疑いますよね。この個人再生が認められなければ、私はおそらく自己破産になると思います。そうなれば家は失ってしまいますが、住宅ローンの代位弁済分も含めて他の借金からも解放されることでしょう。もちろん手放した自宅は競売に掛けられ売却するよりも安価で買い取られると予想します。そうなれば銀行も保証協会も丸損になるのに、それを分かっていて反対しているのかが本当に疑問です。たしかに今までの取り引きを振り返ったら、私のことなんて信用できないのも分かります。私自身も銀行や保証協会なんて一ミリたりとも信用していませんがね・・・🤣

とにかく今は、無駄な反対意見を出して抵抗なんかするな💢💢💢と、言いたい気分です。せっかく人生を立て直してやり直す機会なのに、足止めを喰らっているのがイライラします😠

こんなパターンで不認可になることがあるのか?

色々と自分でも知恵袋などで調べながら結果を待っていますが、やはり認可が確定するまでは安心できないのが正直なところです。債権者の不同意で認可が認められないケースがあるのは理解できますが、まさか住宅ローンの銀行や保証協会が反対するといったパターンの前例が見当たらないのです💦もし、今回のパターンで認可が却下されるようなことがあれば、全国でも稀なケースとして注目されるかもしれませんね😱

そんなことはともかく・・・

はやくこんなイライラする毎日から解放されて、一日も早く結果が出ることを望んでいます。なんとか良い報告が近いうちに出来るよう、バナーをクリックして応援してください🙇‍♂️

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