戦闘中ですが驚くほどに静かです

前回記事でも書いたように、個人再生手続から始まった今年の夏。7月までは各債権者からの督促や返済遅れに対する電話などに追われていたのですが・・・

7月中旬に正式に弁護士事務所によって受任されました。それから約１ヶ月、弁護士事務所への面談や、書類作成等々、期限までに提出するものを用意したり揃えたりする作業には苦戦しているのですが、今まで苦労していた支払いや返済に関しては全てストップしたこともあり、信じられないくらい楽になりました。もちろん、全ての債権者へ弁護士事務所から通知が送られたからなのですが、督促や催促が無く、電話の着信に怯えないで過ごせる生活がこんなにも平和なことなんだと、改めて感じている今日この頃です。個人再生認可に向けて戦っている真っ最中ですが、今は本当に静かな日々なのです😅

それにしても、今までこんな私にも融資をしてくれていた金融屋さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。ほんとにごめんなさい🙇‍♂️

ただ、過去にも債務整理（任意整理）を二度も経験している私ですが、今回の個人再生に関しては、まるで初めてのような感覚で挑んでいるのです。依頼した借金の利息をカットし元金のみを支払っていく任意整理では必要な手続きさえ済ませれば、後は各債権者との和解までを弁護士事務所にほぼ丸投げしていればよかったのですが、今回はそうはいきません。最終的に再生計画を裁判所に認めてもらわなければならないからです。一度代位弁済されてしまった住宅ローンを組み戻し、その他の借金を圧縮して3年～５年かけて返済していくことが可能かどうか？を判定されるのです。その審査基準となる必要書類が非常に多いことに加え、準備する家庭の収支表（家計簿）や陳述書の作成などが重要となります。収入を増やすために始めた副業の仕事や、それまでにしていた夜勤のバイトの合間に少しずつ進めているのですが、途中で投げ出したくなってしまいそうです😫